本せどりで人生謳歌!

本せどりに関する情報

本せどりの基本

第1章
仕入れ店舗について


(1) 店舗紹介

今回攻略するのはブックオフです。
古本仕入れに最適な店舗です。
私も、BOOKOFFでの古本仕入れをメインとしています
そのほかの店舗での古本仕入れはやりません。


- 8 -
なぜブックオフなのか?

その訳は、全国展開しているので大量の商品が流通している
為にいらない本を売りに行く場所として一般のお客さんに
広く知られていますそのために大量の本が集まりやすく、
常に商品の入れ替えが他社に比べて圧倒的に早です
仕入れが108から出来るために
資金が無い初心者様には大変ありがたい価格になっています


- 9 -
店舗毎で寝付けにばらつきが多いため、
Amazonとの価格差が出来る
そのために安く仕入れができ、アマゾンで高く売れます
BOOKOFF以外での古本店で仕入れしない理由
◆商品自体の買取数がBOOKOFFより少ない
商品の入荷数が圧倒的に少ないため商品の回転が悪く、
1度買い取られた商品が
長期にわたって売れ残っているため、1ヶ月ほどの
期間をおかないと仕入れするものがありません。




- 10 -
◆値付けがBOOKOFFより高い
BOOKOFFでは店舗で売れない商品はどんどん値下げする
店舗が多いのですが
他のお店はなかなか値下げをしない店がほとんどです。
しかし、たまにBOOKOFF以外でおいしい商品がみつかり、
ある程度の期間を空けて仕入れに行くと言う方法も
良いと思います。
でも、そんな店舗は少ないので、基本はBOOKOFF以外の
仕入れはしなくても良いです。
このレポートではBOOKOFF仕入れに特化した情報を
詳しくお教えします



- 11 -
第2章 
徹底した仕入れの効率化

(1) 全頭検索の無駄
① 稼げない一般的なせどらーはせどりを雑誌やネットで知ります
② ほとんどのせどらーがビームによる全頭検索をします
③ でもほとんどのせどらーがなにも見つける事ができません
④ 家電やおもちゃが稼げるとききジャンルを替える。
このパターンが一般的な稼げないせどらーの流れになります。
全頭検索ほど肉体的にも精神的にも辛いものはありません。
このレポートでは全頭検索をする事無く
仕入ができる方法を考えて制作しました。
ここからは全頭検索せずに商品を仕入れする方法を
解説していきます。


- 12 -
(2) プレミア本は狙っちゃだめ
基本的にプレミア本は探す事が難しい本です
何百回検索して一回見つかるかどうかの本ですので
効率が悪いですね
それに比べて定価超えしていない商品は結構な確率で
見つけられます。
定価超えをしていない商品を沢山仕入れることで、
結果プレミア本より儲けることが出来ます。
たまたまリサーチしてて遭遇したらラッキー
くらいの気持ちでいいと思います。




- 13 -
(3) インストアコードと季節シールについて

これが近頃BOOKOFFでよく見かけるようになってきたラベル
【インストアコードシール】です。
○で囲まれたところに 18、03 と印字されていますね
これは2018 年 3 月に入荷された事を表しています。





- 14 -
次にこのインストアコードシールは
17.12 の印字になってますね。
これは2017 年12 月に
入荷されたものだという事を表しています。
現在が 2018 年 3 月ですから入荷して 3 ヶ月になります。
それだけ前に入荷した商品だったら他のライバルが
サーチしてないはずがないですよねという事は、
この商品は仕入れしなくても良い商品だと言うことが分かります。
見るべきところは仕入れ日が現在の月または
妥協しても前月までの商品です。
入荷した最新のものだけ見る!
常にここを意識してください!


- 15 -
季節のシール

これはインストアコードシールより前の
昔からあるブックオフのシールです。
BOOKOFFには4種類の値札の色に
それぞれ時期によって色わけされています。
■1~3月⇒黒(冬の空)
■4~6月⇒緑(春色)
■7~9月⇒青(夏の空)
■10~12月⇒赤(秋の紅葉)



- 16 -
例えば2018 年 1 月だったら黒色ラベルだけを
選べばいいです。
赤色ラベルは昨年12月までなのでもう、
ライバルが見た後だと思ってください。
こちらのシールはインストアコードシールと違って
3ヶ月周期のシールです
いつ入荷したのか分かります。
商品を選ぶときは一番新しいラベルの色を
選ぶようにしてください。







- 18 -
単行本も雑誌も新書も文庫も絵本も全てのジャンルに
共通していえる事は
分厚い本は定価が高い


という事を覚えておいてください。
ズバリ!狙うべき商品は定価2000円以上でです。







- 19 -
(5) 効率化(見なくていい棚)
この画像をご覧ください。

同じ商品が2冊も3冊も並んでいますね
このような状態で並んでいる分厚い(太い)本は定価が高くても
一切リサーチする必要は無しです。


- 20 -
なぜサーチしないのか?
それは同じ本が2冊も3冊も並んでいれば目立ちます。
当然ライバルの目にも止まります。
そのような目立つ商品がサーチされずに残っているはずが
ないのでほぼ確実に高値がついている本ではないので、
サーチは必要ないという事です。





- 21 -
(6) サーチ不要のジャンルはこれ!
1) 日本人作家
なぜ?
それは、人気が高ければ高いほど文庫本になるからです。
また、文庫本は人気ですが、定価が1000円以下なので
全く利益の取れる本はありません。
2)女性の生き方系
人気は人気なのですが、発行部数も多く
定価も1500円付近で安いものが多いです。
利益の取れる商品は無いと思ってもいいでしょう。




- 22 -
3)芸能人関係
話題の期間が短いものが多く、発行部数も
多く発行されます。
定価も 1500 円前後のものが多いため、全く利益の取れる本は
みつかりません。
4)パソコン関係
サイクルが早いのですぐに値下がりしてしまいます。

5)俳句、詩集、
俳句などは自費出版で発行される人たちがいてるので
仕入れできるものはありません。
しいて言うのなら茨城のり子関連のものだけをサーチしましょう。